| 大森孟の「佐都川」 |
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森づくりは未来の人々のために行います。「地球環境問題」解決の鍵を握って います。だから、森づくりは、「未来のへの旅」のようなものです。苗を植えて、 下刈りをして、蔓切りをして、間伐や枝打ちをして、やれやれ、少しは森らしく なってきたな、「地球環境問題」解決に役立つかな、という頃には、自分の寿命 は尽きてしまいます。 この、自分の手がけた森は、未来へのおくりものです。その森から、何が出て くるのかは、「未来への旅」へ向かった旅人が、一部を見ることは出来ても、全 部を見ることなど、到底できません。 受けとった過去から、さらに「未来への旅」を続ける人も、森の中で、こつこ つと先の人に教えられた通りに、森の手入れをしていきます。そうして、命運が 尽き、未来へ森というおくりものをして、消えていくのです。でも、残された森 は「地球環境問題」解決への働きを強化しているのです。 苗が植えられて百年、その時に来合わせた人が、「森からのおくりもの」をい ただけるのです。だから、森づくりは「未来への旅」、木材をはじめ森の産物は、 まさしく、「森からのおくりもの」なのです。 2007/02/08 |
[老 翁 雑 話]
森林インストラクタ−の条件
近ごろ、資格試験のレベルが下がってきたためか、出来
の悪い森林インストラクタ−に、しばしば出会います。試
験に合格して、一人前になったつもりなのでしょう。森林
インストラクタ−は、以下のような条件を満たしていなく
ては、一人前とは言えないと思います。
・ いつでも礼儀正しい解説のできること
・ 丁寧な言葉ではなし、存在なことば・なげやりで下
品な言葉・はやり言葉、だじゃれなどを使ってはな
らないこと。
・ オ−ルマイティ−でなければ、クライアントの要求
をみたせないこと
・ 得意分野だけしかできないのでは役不足であること
・ 森林・林業・農業・信仰・野外活動などに精通して
いること
・ 民俗・歴史・文学・詩歌に通じていること
・ 植物、昆虫、鳥獣、きのこなどに造詣のふかいこと
・ 林業技術に通じていること
・ チェ−ンソ−・刈り払い機などを自由につかえるこ
と
・ ある程度の目立て、機械の整備の出来ること
・ 資格試験合格はスタ−トラインに着いたのみで、プ
ロとして認められたのではない点を自覚すること
正しく学んだ、この森林インストラクタ−の知識、実は
「未来への旅」では、大いに役立つのです。なんでも、学
んで損ということはありません。
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索引:このようなテ−マで! |
大森孟の珠玉の作品集 [自然をテ−マの珠玉の写真集] [森林・林業・環境・短歌・小論等の作品集] [作品集2006「赤いバラ!白いバラ!」] [作品集2006「武蔵野はるか」] [作品集2006「奥信濃の山野」] [作品集2006「奥 常 陸」] [作品集2006「初夏の両毛」] [作品集2006「春 の 賦」] [作品集2005「風かおる」] [作品集2004「秋のむさし野」] [森づくりのバイブル「やさしい森の科学」] [CD-R: 森林インストラクタ−養成講座] |
贋物「森づくり」 里山保全、ビオト−プづくり、多様な森づくり、学校ビ オト−プづくり、屋上緑化など、尤もらしいことをよく聞 くが、その大半は唱えるものたちの自己満足や売名の手段 である。いづれも、本を糺せば、「環境破壊」にたどり着 く。 千年、二千年と続いてきた森林の利用法、同じ時間生き 続けてきた森林の管理法、それを無視し、満足に森につい ての知識も持たないものたちが、森の利用法にも疎いもの たちが、机上の空論や思いつきで、騒ぎ立てている。 こういうものたちが、森をいじくり、自然環境に手を出 せば、 植生を劣化させ、埋土種子を滅ぼし、生態系を再 構築する機会を失わせ、植生復活への手がかりを破壊する ことになる。これは、いたずらに絶滅危惧種を増し、環境 破壊を増幅するだけである。 それだけではない。滅びかけている種の保全を不可能に し、生物多様性の復活を困難にし、その保全を不可能にす る。里山保全、ビオト−プづくり、多様な森づくり、学校 ビオト−プづくり、屋上緑化など、といった思いつきは、 紛れもない環境破壊であり、それ自体が重大な「地球環境 問題」なのである。 私たちにとっては、同じ言葉が使われていても、その真 贋を見極める識見を持つことが大事なのである。 (2007/02/08) |
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理由は6月が決算で、何もしないで、6月をのんびり
と過ごしていても税務署にお金をごっそり持っていかれ
るばかりだそうです。だから、世話になっている取引先
に、還元して次の布石をしようと言うらしいのです。
取引先もハッピー、彼の会社も払う税金が減ってハッ
ピーということのようです。
総理をはじめ内閣の閣僚が国を出れば、税を援助の名
の下に捨ててくるし、国内では、高級官僚から地方官僚
までが、環境を破壊して税の私物化をはかるし、露骨に
賄賂を取るし、こんな「租税の私物化」を目の辺りにす
る毎日では、私だって、彼と同じ考えになります。
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国民投票法は違憲 国会は憲法遵守義務に違反して「国民投票法」を可決 しました。これは誰の目にも明らかな「憲法違反」です。 国民投票は憲法改正の手続きですから、現国会議員には 法を定める権限はありません。この立法行為は、国会議 員の義務を定めた、憲法第99条【憲法尊重擁護の義務】 の条文「天皇又は摂政及び国務大臣,国会議員,裁判官 その他の公務員は,この憲法を尊重し擁護する義務を負 ふ」に違反しています。 現国会議員が、「国民投票法」を可決した行為は、こ の憲法遵守の義務を踏みにじる不法行為です。憲法に反 する法案が無効であることは、憲法に明示されています。 この、「国民投票法」は憲法の定める要件を満たしてい ません。 このような法案を提出し、審議するためには、国会議 員全員が、憲法改正について、国民の信託を得ていなけ ればならないのです。信託を得るためには、「憲法改正」 について詳細な理由を提示し、それを争点として総選挙 に臨み、そこで当選した議員が初めて信託を得たことに なり、憲法改正について議論できるようになるのです。 国会議員だから、憲法改正をしてよいのではないし、 国会議員は特権を持っているのではありません。つねに、 国民の信託を得た上で、その範囲内での行動が許されて いるのみです。国会議員は特権階級ではないし、国民か ら全権を委託されているのでもありません。 憲法改正を目的とする議論をするのであれば、直ちに 国会を解散し、憲法改正を争点とした、総選挙を行う事 が先決です。また、「国民投票法」は、憲法の規定に反 する法案であるから、内閣および国会は国民に不明を詫 び、即刻破棄しなくてはなりません。 国民も、このように憲法違反を平気でするような、 「質の悪い議員」を選んではならないし、このような民 族の将来に禍根を残すような不法行為を、ぼんやり見過 ごしてはならないと思います。批判すべき時には批判す る、声を上げるべき時には声を上げる、そういう姿勢を 持つべきでしょう。それが民主主義であり、自由主義で す。(2007/05/15) my pages:[森からのおくりもの] [未来への旅] [気まぐれ日記] |
伝来の知恵、草莽の道 壊れかけたコナラ人工林(農用林)の生物の多様性の保全を図り、豊かな植生を維 持し、それを守っていくためには、森の姿を今から50年前の姿に戻すことが求めら れています。 その実現が、もっとも賢明で、手っ取り早い森林の保全方法です。また、もっとも 賢い「地球環境問題解決への対処法」なのです。森は社会における、有名人・学者・ 政治家などの玩具ではありません。名もない草莽の、気の遠くなるような長い長い時 間に渡って、黙々と続けてきた管理、伝来のノウハウの実行の成果が曲がりなりにも 今の森林に連なるのです。 森の維持や管理のためには、その草莽の道に立ち返り、伝来の方法に従って、森林 内の作業を繰り返すことが、必要なことなのです。小賢しい者たちの、浅知恵に振り 向かず、伝来の祖法に従うことが、豊かな森作りは効果的であり、意義があります。 これこそが「森作りの要諦」なのです。 だから、他言に惑わされることなく、伝来の知恵、草莽の道に立ち返り、森づくり に精を出しましょう。そう!それが「未来への賢い旅」なのです。 2007/02/07 |
| 新作を執筆中です。期待していてください! |
実績と定評を誇る、森林インストラクタ−「大森 孟」の
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編集・管理:大森孟(森林インストラクタ−/環境カウンセラ−) 2006/06/01 大森孟の「奥常陸」2006・「里川」2006 Satonet(「里ネット」):since 1991-05-01 |