『はじめの一歩』バックナンバ−:地球温暖化・異常気象・飢餓・伝染病!人はどうなる。


    佐  都  川  
     www.satogawa.com
      「里川」 since 2006-09-01

埼玉県滑川町の森林公園にて(2007/03/22撮影)

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  何をするにも初めが肝心です。
  メルマガ『はじめの一歩』バックナンバ−  
  since 2007-04-14 



 その一歩、それが意味を持つ!
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 ◆ メ−ルマガジン『はじめの一歩!』       2007/04/14 start
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     いろいろな人の「はじめの一歩」を探してみたいと思います。
     それが、何かの役に立てば、面白いのではないか、と気付きました。
     だから、このメルマガをはじめました。わたしの「初めの一歩」です。 
     そして、筆者のハンドルも「はじめ」です。
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 (1)はじめの一歩
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  2007/04/10

  何事においても、「はじめの一歩」は緊張がつきまといます。また、初めの
 一歩を踏み出そうとするとき、多かれ少なかれ、誰でも「さあ!」と覚悟を決
 めて踏み出すのではないでしょうか
  時には、遂に初めの一歩が踏み出せず、尻込みしてしまうことも希ではあり
 ません。

  初めの一歩を思い切って踏み出したにもかかわらず、そこでたじろぎ、全く
 足が進まなくなってしまうということもあります。そんなとき、どうしたらよ
 いのか、だれにもわからないのではないでしょうか。
  悩んだり、苦しんだり、考えたり、書物に答えを求めたり、先人の教えに立
 ち帰ることもあると思います。時には、信頼する先輩に意見を求めたり、尊敬
 する恩師に教えを乞うことも少なくないと思います。

  そうした葛藤や逡巡の末に、一つの答えを見つけて、踏み出した一歩に次ぐ
 一歩をさらに踏み出すことが出来れば、幸いであると思います。
  昨日は月曜日、私の住む街では小・中学校の入学式が行われました。街を行
 く小・中学生の姿に、この生徒らにとって、今日がその「はじめの一歩」、大
 きな意義のある一歩になればいいな、とエ−ルをおくる思いで見ていました。

 (2)人は誰でも!
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 2007/04/10

  人は誰でも、初めの一歩を踏み出さなければ、何も出来ません。踏み出すに
 当り、ある種の心構えを、無意識のうちにしているように思います。

  私などは、人生を多彩に送ってきたのではないし、波瀾万丈に送ってきたの
 でもありません。人との交わりも薄く、是といった友もいません。ですから、
 人に助けを求めることも出来ないし、人に助言することも出来なません。その
 器量もありません。

  しかし、いろいろな人の踏み出した一歩の意義については、考えられるよう
 な気がします。

  人の生涯における、大切な一歩、それはその人の一生を決め、時には、その
 人の浮沈に関わることもあります。それだけに初めの一歩は深い意義があるよ
 うな気がします。

  様々な一歩、それは、一期一会に通じるのかも知れません。
    
 (3)あとがき    
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  シュラ−フにくるまって、昼寝をすることを「蓑虫」する、などと私は言っ
 ています。そっくりな気がするのです。そして暖かなのです。

  そんな昼寝の末に、「はじめの一歩」が面白そうだと頭に浮んだのです。異
 様に痛む頭蓋のなか!そんな頭が生み出した、奇抜なアイディアです。
 
  このメルマガは、「はじめ」あてに、森、林業、地球環境、森林インストラ
 クタ−などのテ−マで、質問をされたり、問い合わせをされた方々など、ご縁
 のあった方々にお送りしています。

  お気に召さない方は、お手数でもご一報ください。次の号からはお送りしま
 せん。melmagのメ−ルマガジン発行スタンドを使ってお送りしています。

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 ・はじめのペ−ジ
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   里川・佐都川
   奥常陸
   気まぐれ日記
 ・執筆・発行:はじめ
  ---------- FAX:04-2922-0058
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 追記

  最近始めた、わたしの一歩は、パソコン利用のあたらしい風を知ることです。
 その「はじめの一歩」を踏み出す、「道しるべ」になったのは、数人のネット
 起業家と無料のレポ−トです。
  ネット起業家の加藤宏幸さん、濱田昇さん、宮川明さん、小川忠洋さん、そ
 して田淵隆茂さんなどです。
  この世界のネット裏を教えてくれたのは「音無堂」さんです。そのメルマガ
 『《情報商材もう買うな!稼げるお宝情報ミュージアム》』は、いろいろな意
 味で役に立ちました。  

  since 2007-04-14 


              環境学習は!

   環境学習は特別なことをしなくても出来るのです。的確な指導のできる指導者がいて、
 極めてありふれた企画を立て、それを実践していけばよいのです。その実践の過程で、
 それに関わった人たちが、地味にこつこつと成し遂げたことの中から学べばよいのです。
 環境学習はここが大事なのです。
  私の実施している実践「森林教室」は、これに参加する人にとり、最高の環境学習の
 場なのです。何も考えることなく、ただ、黙々と作業をする、その作業を継続すること
 により、立派な森が生まれてくるからです。毎月毎月手に汗して10年も続ければ、森も
 様になって、20年もすれば豊かな森がいつの間にか出来るからです。
  同じフィ−ルドで、それこそ10年一日の如く、作業しているのですから、時間の経過
 と環境の移り変わりが、黙っていても頭に入ってくるのです。生きものの盛衰が自然に
 理解できてくるのです。環境自体が環境学習の先生という訳です。指導者は基本の基本
 だけを解説すれば、あとは、各人が自然に成果を身につけて、成長していけるのです。 
  参加した方々が、ここから何かを得る、特に、次の世代に伝えていかなければならな
 い「森づくりの技術」を身につけること、それは紛れもない環境学習です。なぜなら、
 人の手で出来る、唯一にして、最高の「地球温暖化防止」の対策には、欠かせない技術
 であるからです。森づくりは人の手で出来る、温暖化原因物質である二酸化炭素の吸収
 源づくり、貯蔵源づくりそのものなのです。
  しかし、口で言うのはかほどに簡単ですが、これだけのことを書くのに、ものの5分
 とかかりませんが、これを実行するとなると、楽なことではありません。技術を身につ
 けていたとしても、森づくりは、容易ではありません。10年から100年の時間がかかる、
 莫大な費用がかかる、たくさんの人手がいる、指導すべき情報が要る、そして、ある程
 度の人材も欲しいからです。口で言うのが一番やさしいし、文に書くのはもっと簡単で
 す。「森づくりの100年分」を5分で書いてしまえるのですから。(2007/03/31)



       IPCC第4次評価報告書は語る!

  気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第1作業部会第10回会合が、去る1月29 
 日から2月1日にかけて、フランスのパリにあるユネスコ(国連教育科学文化機関)本
 部において開催されました。107カ国の代表、世界気象機関WMO、国連環境計画UNEP等
 306名が出席しました。
  その会合で、IPCC第4次評価報告書第1作業部会報告書の政策決定者向け要約(SPM)
 が承諾され、第1作業部会報告書本体が受諾されました。政策決定者向け要約(SPM)の
 結論によれば、私たちは、次のような現象を覚悟しなければならなくなりそうです。
 
  (1)気候システムに「温暖化が起こっている」と断定され、化石燃料の大量消費な
    ど人の行為が原因を為す、温室効果ガス(二酸化炭素など)の増加が、温暖化の
       原因である、とほぼ断定しています。

    (2)20世紀後半の北半球の平均気温は、過去1300年の内で最も高温で、1995年から
       2006年の内1996年をのぞく、11年の世界の地上気温は1850年以降で、最も温暖な
       12年だったようです。

    (3)1906年から2005年の過去100年に、世界の平均気温は長期的に0.74℃上昇しまし
    た。ところが最近50年間の長期傾向は、過去100年のほぼ2倍の上昇となっていま
       す。

    (4)1980年から1999年までに比べ、21世紀末(2090年から2099年)の平均気温の上
       昇は、Aシナリオの場合は約1.8℃(1.1℃〜2.9℃)であるが、Bシナリオの場
    合は約4.0℃(2.4 ℃〜6.4℃)と予測されます。第3次評価報告書では、1.4℃〜
        5.8℃と予測されていましたから、環境は一段と悪化している事になります。

    (5)平均海面の水位上昇に関しては、1980年から1999年に比べ、2090年から2099年
       平均海面の水位上昇は、Aシナリオの場合には、18cm〜38cmと予測され、Bシナ
       リオの場合は26cm〜59cmと予測されています。第3次評価報告書(9〜88cm)にく
       らべ、不確実性が減少しています。

    (6)2030年までは、社会シナリオに関わりなく、10年あたり0.2℃の昇温を予測する
       新見解を出してきています。

    (7)熱帯性低気圧の強度は、強まるものと予測しています。

    (8)積雪面積や極域の海氷は縮小し、北極海の晩夏における海氷は、21世紀後半ま
       でにほぼ完全に消滅するという新見解が出ています。

    (9)また、大気中の二酸化炭素の濃度の上昇により、海洋の酸性化が進むという新
       見解が出されています。

    (10)温暖化により、大気中の二酸化炭素の陸地と海洋への取り込みが減少するため
       に、人為によって発生し。排出された二酸化炭素の大気中への残留分が増加する
       傾向にあるという新見解が出されました。

   (注)(4)(5)で使ったA、Bのシナリオは下の通りです。
        Aシナリオ:環境の保全と経済の発展が地球規模で両立する社会
        Bシナリオ:化石エネルギ−源を重視しつつ高い経済成長を実現する社会 
             国会の論戦を聞いていると、日本の政治家の頭には、Bシナリオしか無い
          ことがわかります。国政を担当するにはレベルが低すぎるのです。困ったこ
      とです。

   これは、予想以上におそろしい環境の変化が私たちを襲いつつあることを示していま
  す。強大なハリケ−ン、強大な竜巻、台風の強大化、集中豪雨の異常な雨量、記録的な
  強風、我国ではこれまで余り聞いたことのない巨大な竜巻など、近年の積雪量の変化な
  どから、温暖化が完全に起こっているのではないか、と里ネットのメンバ−の一部の人
 に話していた矢先だったので、衝撃を受けました。
  私たちは今後も上記のような気象状況に脅かされることになるのかも知れません。こ
 のような気象の変貌は、高温による光合成能力の低下、爆発的な人口増加、中国やイン
 ドなどの後発工業国の温室効果ガスの急激な排出量の増加など、食料生産とその消費に
 問題を投げかけ、場合によっては、飢餓の足音が近づいていることを覚悟しなければな
 らないのかも知れません。
  このような急激な気温の上昇は、生態系にも大きな打撃を与え、絶滅する生物の増加
 は避けられず、また、熱帯性・亜熱帯性生物の北上は、私たちにとりマラリアを初めと
 する伝染病の恐怖からも逃れられない可能性があります。


      雪が降らなければ人工雪さ!

  東京には雪が降らないから、雪国からトラックで雪を運び、東京の子ども達に雪を体 
 験させたい、そう言うことが美談として、新聞などで大々的に報じられています。ある
 いは、製氷機で作った大きな氷塊を市中に運び、氷の彫刻だといって展示して喜ぶ、そ
 れもニュ−スになります。
  全国的に降雪が少ないから、機械で人工雪をつくり、ゲレンデに吹きつけ、そこへ人
 が集まって、スキ−や橇に興じています。その喜々として興じる様、歓声を上げながら
 楽しむ様がテレビなどに放映されます。
  実は、そこで展開されているのは無駄だけであり、地球温暖化の主な原因である二酸
 化炭素のいらぬ排出をしているだけなのですが、それに気付く市民は居ません。特に、
 温暖化が進行すると、降雪量が減ることは20年も前から言われていることですが、単純
 に雪が足りなければ作ればよい、と化石燃料を大量に消費し、大量に二酸化炭素を排出
 しながら、人工雪を作っているのです。
  上に上げたようなことはいづれも地球の環境に負荷を掛け、環境の急速な悪化の大き
 な原因を為しています。単に、京都議定書の温室効果ガス削減目標達成を困難にするば
 かりではなく、温暖化を加速し、自然の生き物の生息を危うくし、ひいては、人の生息
 すらもおぼつかなくすることになります。
  そんな重要なことに気付かず、何の疑問も持たずに、人々は低次元の楽しみにうち興
 じているのです。マスコミも同様です。やがて、自分の子孫が塗炭の苦しみを味わうこ
 とになるのを、皆さんは何とも思わないのでしょうか。
                              (2007/02/12)


       気狂い沙汰

  ヨ−ロッパなどの他の国々と異なり、我国では、国も地方行政も市民を教育しようと 
 はしていません。思い出したように、知識の断片を紙に記して配布、知識の断片をフォ
 −ラムやセミナ−で披露、イベントでおさわぎをする、それだけです。
  学校も同様です。教育委員会や学校長などが環境についてどれだけ知識を持っている
 のか、疑問です。たったの1時間で、温暖化、砂漠化、酸性雨、オゾン層破壊の話しを
 して欲しいなどと言ってきます。どのテ−マを取上げても、1時間で話せるほど簡単な
 内容ではないのです。
  私の経験では、毎日、それだけにかかりきって調べても「温暖化」ひとつでさえ、ま
 とまりがつかないのです。そう言う大きなテ−マ、人類の未来を破壊しかねない重要な
 テ−マを、3つも4つもまとめて、1時間で話してくれ、などと平気で言ってくる教育
 機関が、まともな教育をしているはずがありません。教育の意味が分かっていないと思
 います。
  だから、市民も行政担当者も国会議員も、間違ったことに気付かず、無批判に環境破
 壊の原因作りに、喜々として打ち興じているのだと思います。市民に対し、当然しなけ
 ればならない環境教育もしないのです。しなければならないことを気付かないのです。
  未来の社会への羅針盤の働きをすべき、新聞、雑誌、テレビ等のメディアまでが、低
 次元の気狂い沙汰にのめり込んでいるのです。そしておおさわぎをしているのです。だ
 れ一人、この気狂い沙汰を止めようとはしません。だれ一人、この気狂い沙汰が大きな
 環境破壊だと指摘もしないし、警告もしないのです。


大森孟 の『作 品 集』


  実績と定評を誇る、森林インストラクタ−「大森 孟」の
  CD-R: 森林インストラクタ−養成講座  
  since 1999-06-01 


  森林ボランティアを志す人には「必須」のバイブル!
eBook: やさしい森の科学   (遂に完成)
  2006/11/20 


  森や林について知りたい人におくるバイブル!
eBook: やさしい森林教室   (遂に完成)
  2007/01/20 


    森林インストラクタ−「大森 孟」の
    自然をテ−マにした珠玉の写真集   
  森林・草木・昆虫・野鳥・小動物  


  活動実績を誇る、森林インストラクタ−「大森 孟」の
森林・林業・環境・短歌・小論等の作品集
  since 1999-06-01 

 
              ◆ お問い合せ:                  
                         

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edit:2006/08/30、2006/09/05、2007/02/10